<骨盤ベルト>知っておきたい効果的な使い方

      2017/08/28

出産で骨盤が歪んでしまうことで、腰痛に悩む女性は非常に多く存在します。

そんな女性におすすめしたいのが「骨盤ベルト」です。

この骨盤ベルトをきちんと使用すれば、産後の腰痛改善が期待できます。

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骨盤ベルトとは

骨盤ベルトとはその名の通り、骨盤に巻きつけるベルトのことをいいます。

主に出産で開いてしまった骨盤を矯正する目的で産後の女性に使用されています。

しかし効果はそれだけでなく、骨盤の状態を整えることによりダイエット効果が期待できるという目線でも注目されているアイテムです。

実際に効果はある?

骨盤ベルトは使用したことのない人からすると、本当に効果があるのか疑いたくなってしまうものかもしれません。

ベルトを骨盤に巻くだけで、それ以外は特に何かをするわけではないのでそういった気持になるのも理解できます。

 

しかし実際に多くの治療院でも産後の女性に骨盤ベルトが勧められており、効果を実感している使用者も数多くいるのが現実です。

ダイエット効果に関しては、生活習慣なども大きく関係してくるので個人差が大きくなってしまいますが、骨盤の開きを矯正して正常な位置に戻すということに関しては一定の効果は期待できると考えて良いでしょう。

産後どれくらいの期間つけるべきか

産後6ヵ月程度までの女性の体は靭帯がとても柔らかい状態となっています。

基本的にはその期間に骨盤ベルトなどを使って骨盤矯正を行うと効果的です。

6ヵ月を過ぎてからだと骨盤が安定した状態となってしまうため、矯正するのに時間がかかってしまいます。

そうなる前に対処しておくことをおすすめします。

 

では産後すぐに骨盤ベルトを巻いていいのかというと、できれば産後1ヵ月くらいは使用しないで様子を見た方が良いでしょう。

産後1ヵ月はまだ体調も不安定なため、まずは焦らず1ヶ月程度様子を見て問題なさそうであれば骨盤ベルトを巻くようにします。

しかし腰痛や恥骨痛があまりにも酷い場合は、病院や治療院で相談してみると良いでしょう。

通常であれば産後1ヵ月から6ヵ月の期間が、骨盤ベルトを使用するのに最適な期間だといえます。

骨盤ベルトの巻き方

骨盤ベルトは正しく使用しないと効果がありません。

ベルトを巻く正しい位置は、骨盤というよりも臀部を意識する方が良いでしょう。

骨盤の後ろ側の、骨が一番出っ張っている腸骨稜のすぐ下の位置に巻くようにします。

巻いている感覚としては腰ではなく臀部に巻いていると感じるはずです。

ベルトが2本あるタイプの骨盤ベルトの場合は、もう1本は股関節の一番骨が出ている大転子という部分に巻きます。

締め付けすぎはよくありませんが、あまり緩いと効果が得られないので、心地よく感じる程度に締め付けるように巻きましょう。

寝る時もつけたままで大丈夫かどうか

骨盤ベルトは寝るときにつけたまま寝ても問題はありませんが、夏場の蒸し暑い日につけたまま寝ると、寝苦しかったり人によっては蒸れて肌荒れになったりする可能性もあるので注意が必要です。

夏場の蒸し熱い日に骨盤ベルトをしたまま寝るのであれば、緩く冷房をつけて寝た方が無難でしょう。

選び方のポイント

骨盤ベルト選びのポイントは、機能性重視で選ぶことです。

価格やデザインを重視してしまうとあまり効果が得られないかもしれません。

サイズもきちんとヒップサイズを測ってから購入することをおすすめします。

ヒップサイズは妊娠している時点でのサイズを測るようにしましょう。

矯正力が強まると思って小さすぎるサイズを選ぶことはおすすめできません。

 

形状や素材など様々な種類のものが販売されていますが、「トコちゃんベルト」という商品が骨盤ベルトの王道として絶大な人気があります。

人気があるには理由があるものなので、どれが良いのか迷ったときにはこういった人気がある商品を選んでおくと無難でしょう。

時期と正しい使用がポイント

骨盤ベルトを使用して効果を得たいのであれば、つける時期と正しく使用するという基本的なことが大切となります。

産後時間が経過してからだと効果が得られにくいため、つけるのであれば産後1ヵ月から6ヵ月の期間で、しっかりと臀部に巻くような感覚で正しい位置に使用していれば、きっと産後の腰痛などの辛さを軽減させることができるでしょう。

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