腰痛が辛い時のお風呂はNG?

      2017/08/16

お風呂

「腰痛が辛い時にいつも通りお風呂に入っても大丈夫かな…」と心配になったことはありませんか?

お風呂に入ることによって痛みが悪化してしまわないか不安ですよね。

今回はそんな腰痛とお風呂の関係性について解説していきます。

腰痛でもお風呂に入って大丈夫?

結論から言うと、腰痛のときでもお風呂に入ること自体は問題ありません。

もちろん気をつけた方が良いことはありますが、お風呂に入ること自体は悪いことではありません。

 

特に慢性腰痛が辛い場合は、お風呂に入ってゆっくりと腰を温めてあげることで痛みを緩和させることにもなるので対処法としておすすめです。

 

注意しなければならないのはぎっくり腰や打撲などの急性腰痛の場合です。

急性腰痛の場合は温めすぎると悪化してしまう恐れがあるので、シャワーで流す程度にしてあげた方が無難でしょう。

 

もちろん、お風呂に入ることも難しいような強い痛みの場合は、無理して入る必要もありません。

⇒腰痛は温める?冷やす?

ストレッチは入浴時が効果大?

慢性腰痛の場合は、ストレッチをすることで腰痛にとても良い効果を発揮します。

 

入浴時にストレッチをすることでより大きな効果を発揮するともいわれていますが、これは間違いではありませんが気をつけなければならないこともあります。

 

入浴中は体が温まっているので筋肉や関節が柔らかく、ストレッチをしやすい状態です。

血行も良くなっているので代謝の促進にも効果的です。

 

しかし、だからといってやりすぎると怪我の元となってしまいます。

入浴中は普段以上に筋肉を伸ばすことができるため、本来の可動域を超えて大幅に伸ばしてしまい、肉離れを起こしてしまう危険性が潜んでいるからです。

 

入浴時にストレッチをするのであれば、体を動かしやすいからといって大きな負荷はかけないように、ほどほどにしておきましょう。

 

おすすめは入浴中よりも「入浴後のストレッチ」です。

入浴後も体は温まっているので入浴時と同じ効果を得られますが、入浴時と違って体はクールダウンしていくので、可動域の限界を超えにくい状態になります。

 

入浴時にやるならほどほどにし、しっかりやるなら入浴後がおすすめです。

⇒寝ながらできる腰痛ストレッチ

腰痛に対する入浴剤の効果

入浴剤

入浴剤の中には腰痛に効果があると紹介している商品もありますが、本当に効果があるのか疑問に思ったことはありませんか?

 

もちろん人によって感じ方の違いがあるので一概にはいえないことですが、入浴剤の効果に根拠がないわけではありません。

 

入浴剤に含まれる成分により、血行促進される温熱効果が得られ、腰回りの筋肉を緩めて腰痛を軽減してくれることが期待できるのです。

 

また、香りによるリラックス効果も期待できます。

 

湯船の中ではお湯の浮力も手伝って腰への負担が軽くなるので、腰痛に効果があるとされている入浴剤を使ってお風呂に入ることは、腰痛の対処法のひとつとして有力だと考えられます。

適切な温度のお風呂に入る

適切な温度での入浴

腰痛が辛い時のお風呂は温度にも気をつける必要があります。

なぜなら熱いお湯に急に入ってしまうと筋肉が過剰に反応してしまい、腰痛が悪化してしまう恐れがあるからです。

 

湯船に浸かる前にはシャワーやかけ湯で十分に体を馴染ませてから浸かるようにしましょう。

お湯の温度は38~40度程度がおすすめです。

 

熱々よりは少しぬるめのお湯にじっくりと長く浸かることで、筋肉が緩みやすくなり腰痛の改善につながります。

腰痛のときは適切なお風呂の入り方が大切

腰痛だからといってお風呂に入ってはいけないわけではなく、むしろ慢性腰痛の場合はお風呂で温めてあげることで痛みの緩和につながります。

 

大切なのは適切な方法でお風呂に入ること

 

急性腰痛の場合はシャワー程度で済ませ、慢性腰痛の場合はぬるめのお湯でじっくりと温めてあげることを意識してあげれば、腰痛持ちの人でもお風呂とうまく付き合っていくことができるでしょう。

⇒日常生活で気を付けたいこと

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