日常生活で気を付けたいこと

      2017/08/15

家事や買い物、仕事などの日常的動作もちょっとしたことに気を付けるだけで腰痛防止につながります。

反対に姿勢が悪かったり、体の使い方が間違っているといつまでたっても腰痛が軽くなることはありません。

腰痛改善に大切なのは「正しい体の動きを身につけること」

慢性腰痛で悩んでいる方は、一度自分の体の使い方を見直してみることをおすすめします。

正しい立ち姿勢を身につける

立ち姿勢

正しい姿勢を身に着けるには、次の5つのポイントを意識しましょう。

1.アゴをしっかり引いて、まっすぐ前を見る

2.両肩をひらき、力を抜いてリラックスする

3.お腹とお尻に力を入れる

4.膝をまっすぐ伸ばす

正しい姿勢を保つことで、体の各関節にかかる負担を最小限に抑える事が出来ます。

 

しかしただ立つだけといっても、正しい姿勢でやってみると、なんだかいろんなところに力が入るしすぐに疲れてしまいますよね。

正しい姿勢を長く保つのが難しいのは、実は背骨を支える腹筋や背筋が衰えてしまっている証拠

 

一日中正しい姿勢を保つのは難しいですが、気づいた時に姿勢を整えるだけでも効果はあります。

毎日少しずつ、正しい姿勢でいる時間を増やしていきましょう。

 

正しい姿勢が身に付けば、腰痛の予防だけでなく、今腰痛になっている方も痛みを軽減することが可能です。

イスには深~く腰掛ける

座り姿勢

一日のうち、座っている時間が一番長い人も多いのではないでしょうか。

その分悪い姿勢で長時間座っていると、腰痛を悪化させる原因に。

 

イスに座る時は背中を背もたれにぴたっとくっつけて、背筋が伸びた状態を保ちます。時間がたつとダラ~っとしたくなりますが、おなか(腹筋)に力を入れるようにすると、正しい姿勢を保つことができます。

 

また、床に座る時は「正座」が一番腰痛が出にくい座り方です。

横座りや、あぐらは腰に負担がかかりやすいので避けた方が良いでしょう。

 

長く座ることが多い場合は、適度に立ち上がることも大切です。

一日中座って仕事をしている方は、タイマーをセットして強制的にイスから立ち上がるようにするのもおすすめです。

⇒必見!デスクワークが長い人の腰痛対策

重いものを持つ時は、膝を曲げて持つ

もちあげる

物を持ち上げる時は、一度しゃがんでからゆっくり持ち上げましょう

物だけでなく、ペットや子供を抱き上げる時も同様です。

 

特に子育て中に腰を痛める事は多いですよね。

重いものを持ち上げるのは、腰に大きな負担がかかります。

それがきっかけに腰痛になる人はとても多いので、注意が必要です。

⇒なぜ女性の方が腰痛持ちが多いの?

スマホを見る時は姿勢良く

スマホ、ゲームをする

スマホやゲームに熱中していると、猫背になりがちです。

姿勢が悪いと腰に負担がかかるので、腰痛になりやすくなります。

少し持ち上げて使うと、目線を上げる事ができるので日ごろから意識して使うと良いでしょう。

家事をする時は、腰を伸ばして

洗濯を干す

家事の中には腰に負担がかかりやすい動きが結構あります。

 

腰を痛めずに行うポイントは「腰を曲げないこと」

例えば、雑巾がけはモップに変更したり、掃除機の柄の部分を長くしたり。

思い切って掃除機はルンバにまかせてもいいですね。

 

また、中腰で前かがみになる料理や洗い物も、腰に大きな負担がかかります。

イスに座って作業したり、膝を少しまげて腰を伸ばしてあげるようにしましょう。

顔を洗う時は、ひざを曲げる

顔を洗う

料理や洗い物をする時と同じように、洗面台で顔を洗う中腰の姿勢も腰には好ましくありません。

特に洗面台が低い場合は要注意。

顔を洗っている最中にぎっくり腰になる方も少なくないのです。

前かがみになるのではなく、膝を曲げるようにして腰への負担を減らしましょう。

運転は、背もたれに深く腰掛けて

運転姿勢

長時間の運転は腰痛になりやすく、トラックやタクシーのドライバーで腰痛に悩む人はとても多いです。

こまめに休憩をはさむことが大切ですが、それもなかなか難しいかもしれません。

 

腰痛を防ぐためには、正しい姿勢で運転する癖をつけることが大切です。

まず座る時は、背中で身体をささえるように深く座りましょう

シートはやや前よりにした方が、腰に負担がかからない、良い姿勢を保つことができます。

 

腰痛が原因で運転の仕事ができなくなってしまう人も少なくありません。

気付いた時に姿勢を正すようにこころがけるだけでも、腰への負担は少なくなるのでぜひ試してみてください。

上手く体を使えるようになれば、腰痛は怖くない

ぎっくり腰のように一度痛い思いをすると、同じ動作を繰り返すのがとても怖くなるものです。

でも、正しい身体の動きを覚えてしまえば、腰痛はそう簡単には起こりません。

腰に負担をかけない動きを覚えて、上手く体を使えるようになりたいですね。

引用:改善・予防 - セルフドクターネット

 

⇒【危険】腰痛を放置すると寝たきりに!?

次のページ


 - 腰痛を和らげる方法