<腰痛を治す食事>必ず取りたい4大栄養素はコレ!

      2017/08/28

腰痛になったらマッサージに行ったり、湿布を貼ったりしますが、実はその原因が普段の食事に関係している場合がある事をご存知ですか?

 

すべての腰痛に当てはまるわけではありませんが、食生活の改善で腰痛が良くなるケースも少なくないのです。

⇒あなたの腰痛の原因は?

腰痛と食事の関係性

腰痛の原因が食事にあると聞くと意外だと思われるもしれませんが、食事で摂る栄養素によって人間の体はつくられているので、当然といえば当然のことです。

 

栄養素が偏っていたり不足していると、骨や筋肉が弱り、腰痛も含め身体に様々な不調が現れます。

そういったことを回避するには、バランスの良い食事を心掛け、不調を感じるときには不足している栄養素を集中的に摂る必要があるのです。

 

では実際に食事によって腰痛改善を目指す場合には、どのような栄養素を意識して摂ればいいのでしょうか。

腰痛に効果的な4大栄養素

腰痛改善に効果が期待できる栄養素には、4大栄養素と呼ばれるものがあります。

腰痛に悩まされている人は、この4つの栄養素を特に意識して摂ってみることをおすすめします。

<カルシウム>

カルシウムは骨を丈夫にするための栄養素であり、腰痛に悩む人にとっては特に重要な栄養素です。

 

人は高齢になるほどカルシウムの吸収率が下がっていきます。

若い頃と同じままのの摂取量では、自然に骨が弱ってしまうのです。

成人が1日に必要なカルシウム摂取量は600mgとされているので、最低でもこの量をクリアできるように心掛けましょう。

※カルシウムが取れる食品

牛乳・乳製品、大豆・大豆製品、しらす、桜えび、ひじき、小松菜、大根の葉、切り干し大根

⇒【骨粗しょう症】予防と治療について

 

<ビタミンD>

ビタミンDは、腸管でのカルシウムの吸収を促してくれる効果があります。

カルシウムを骨に吸着させ、不足しているときは尿で排泄されないように再び吸収させるといった役割を担っています。

カルシウムとビタミンDを一緒に摂ることがベストです。

※ビタミンDが摂れる食品

鮭、さんま、あじ、しめじ、干ししいたけ

 

<マグネシウム>

マグネシウムはカルシウムと作用することで骨を強くする効果があります。

カルシウムとマグネシウムの割合が2:1になるように食事を摂ると理想的です。

※マグネシウムが取れる食品

アーモンド、ひじき、木綿豆腐、さつまいも

 

<タンパク質>

人体の大部分はタンパク質の線維によってつくられており、骨もその中の1つです。

タンパク質線維にカルシウムやリン酸が付着し、その内部に細胞が埋まることによって骨はつくられます。

 

家に例えると、柱や梁といった骨組み部分をタンパク質が担っていて、屋根や壁などがその他の成分ということになります。

そのため、頑丈な骨をつくるにはタンパク質をしっかりと摂る必要があるのです。

※タンパク質が摂れる食品

魚類、肉類、卵、豆・大豆製品、乳製品

控えたほうがいい食事

丈夫な体をつくるために必要な栄養素はわかりましたが、逆に体に良くない控えた方がいい栄養素もあります。

<リン>

リンが体内に増えすぎると、体内のカルシウムは減ってしまいます。

カルシウムとリンは一定のバランスを血液中で保っているため、リンを摂りすぎるとせっかく摂取したカウルシムを減らすことにつながるので摂り過ぎには注意が必要です。

※リンを多く含む食品

ソーセージ・ハム、缶詰、調味料、インスタントラーメン

<ナトリウム>

塩分を摂りすぎることもカルシウムの吸収を鈍らせることにつながるので摂り過ぎないようにしましょう。

ファーストフードやコンビニ弁当などは塩分が非常に多く含まれているため、特に注意する必要があります。

常に塩分を控えめにする食事を心掛けましょう。

食生活の改善は腰痛以外にも効果的

食生活を見直すことは腰痛をやわらげるだけでなく、腰痛以外の様々な体の不調を改善することにも繋がります。

バランスの良い食事をすることで肥満を避けることもでき、しっかりと栄養素を摂ることで肌や髪の毛も健康になります。

 

骨や筋肉の健康だけでなく、内臓の健康や美容の面でも食生活の改善は効果を発揮してくれるのです。

効果を実感するまでに少し時間はかかるかもしれませんが、食事を意識的に変えて行くことでの腰痛改善にも是非チャレンジしてみましょう。

 

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