深刻な病気が考えられる腰痛

      2017/08/15

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腰痛患者の85%は痛みの原因が分からないと言われていますが、そのほとんどは大きな心配をする必要はありません。

しかし残りの15%、原因がはっきりしている腰痛の中には、深刻な病気が隠れていることがあります。

⇒あなたの腰痛の原因は?

いくつ当てはまる?危険な腰痛チェック!

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では、病気が疑われるような危険な腰痛の場合、一体どのような症状が現れるのでしょうか。

次の「危険な腰痛チェック!」10項目のうち、1つでも当てはまるものがあれば要注意。

早目に医療機関で診察を受けましょう。

危険な腰痛チェック!

check01_org20x20 どんな姿勢をとっても痛みが楽にならない

check01_org20x20 じっとしていても痛くて我慢できない

check01_org20x20 熱がある

check01_org20x20 気持ちが悪い、倦怠感が強い

check01_org20x20 何日たっても痛みが軽くならない

check01_org20x20 痛みがどんどんひどくなる

check01_org20x20 足の裏の感覚が鈍い気がする

check01_org20x20 足に力が入らなかったり、しびれがおさまらない

check01_org20x20 尿の出方がいつもと違う

check01_org20x20 長い距離を歩けない

参考:腰痛を治す生活読本

考えられる病気

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チェック項目に当てはまるものはいくつありましたか?

では当てはまるものがあった場合、どんな病気が考えられるのでしょうか。 

内臓の病気

泌尿器科の病気

尿路結石

消火器の病気

すい臓炎、すい臓がん、直腸がん、胆のう炎、十二指腸潰瘍

婦人科の病気

子宮筋腫、卵巣嚢腫、子宮内膜症

血管の病気

解離性大動脈瘤、閉そく性動脈硬化症

腰痛以外に熱があったり、しびれを感じたりといった症状がある時は、上の表の病気の疑いがあります。

または痛みが弱くならずにどんどん強くなる、1か月以上痛みが治まらないといった場合も要注意です。

このような症状がある場合は「たかが腰痛」と我慢せずに、早めに医師の診断を受けましょう。

病気以外で怖いのは「圧迫骨折」

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内臓の病気以外にも、放置しておくと寝たきりになってしまう深刻度の高い腰痛があります。

それは骨粗しょう症が原因で起こる圧迫骨折です。

特に女性は、閉経による女性ホルモンの減少がきっかけで骨粗しょう症になりやすくなると言われています。

 

骨粗しょう症になった背骨は、転んだり荷物を持ち上げた拍子につぶれてしまうことがあります。

また、小さな骨折が繰り返し起こって、骨が徐々につぶれる場合もあり、激しい痛みがないので背骨がつぶれているのに気づかない事も。

 

知らない間に背骨がつぶれてたなんて、怖い話ですね。

とはいえ、骨粗しょう症は治療することが可能です。

検査も簡単にできるので、40代になったら一度調べてみると安心です。

⇒【骨粗しょう症】予防と治療について

痛みが長引く時は診察を受けましょう

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一般的な腰痛は、時間が経つと痛みが治まります。

また、痛みがあっても姿勢を変えれば痛みが和らぐもの。

痛みが長引いたりその痛みがどんどん強くなる場合、またはどんな姿勢をとっても痛みが弱まることがない場合は早めに医師の診察を受けましょう。

⇒腰痛は何科に行けば良い?

 

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